katonobo’s blog

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ラオスにいったい何があるというんですか?【書評】

 私は旅行記を読むのが好きなんですが、実は「ノルウェイの森」など小説で有名な村上春樹も紀行文をいくつか出しています。

 

ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 (文春文庫 む 5-15)

 

この「ラオスにいったい何があるというんですか?」は、タイトルはラオスとなっていますが、村上春樹がいろんな国に巡った話が収録されています。

テーマは音楽であったり、マラソンであったり食事であったりと様々ですがどれも村上春樹の独特な言い回しが読んでいて楽しいです。

小説とは違い、紀行文なので時々こちらに語りかけるような文章があるんですが、その感じがこの本との距離感を近づけてくれます。

彼の行く先は何となく荒涼とした土地が多いような気がしますが、その閑散とした感じが逆にその土地の魅力になっているんだなと思わせる感じがします。

 

しかし、紀行文を読むと、自分もその土地に行って見たいなぁと思いますね。

自分の目で様々な土地をみてみたいと思うのは人間の特性のような気がします。

旅が好きな方にはオススメです。