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初心者がプログラミングの独学を失敗する理由【プログラミング独学で勘違いしやすいこと】

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プログラミング初心者が独学で失敗する大きな理由は、プログラミングの学習方法に対して沢山の誤解をしているからです。その勘違いが正しい学習の方法やステップから入門者を遠ざけてしまいます。その結果、プログラミングは独学ではできないという偏見と、努力のすえの挫折という残酷な結果になってしまいます。

この記事は、プログラミング初心者がよく勘違いしている事柄と、どうして勘違いしているかの理由と解決策についてまとめています。

自分自身もプログラミング独学で沢山の勘違いをしていた

本題に入る前に少し私のことについて書かせてください。

実はこの記事は、プログラミング初心者に向けての記事であると同時に、独学で始めたばかりの頃の自分自身に向けて書いています。初心者だった時に「この情報が出会えていれば良かったのに…」と思っていた内容をまとめているのです。

当時の私は

  • パソコンはネットサーフィンをやっているだけの完全なプログラミング初心者。
  • 地方に住んでおりプログラミング学習の情報が入手しづらい。
  • 文系出身で周りにプログラミングができる人はいない。頼る人がいない。
  • 仕事は営業。パソコンは使わない。
  • 年齢はすでにアラサー。

という、プログラミングを学ぶ条件としてはかなり厳しい立場にありました。

当然、プログラミングの学習は独学で行う以外の選択肢はなく、「プログラミングとはそもそも何か?」「プログラミングってどんなことやるのか?」「どんな勉強方法があるのか?」など全くわからず手探りで学習していました。

今思えば、田舎の本屋さんだからプログミング関係の書籍も充実しておらず、実は書籍の選択の段階でつまづいていました。

そんな自分が、遠回りをしながらも、なんとかプログラミングができるようになったのは、たくさんの失敗があったからです。

その失敗の中で、私が多くのプログラミングに対する勘違いをしていて、その勘違いのせいでプログラミングの独学がとても難しくなっていたことがわかりました。

当時の私含め、初心者はプログラミングに対してかなり沢山の勘違いしています。

この勘違いはプログラミングの学習方法にまで影響を与え、後々まで尾を引きます。

そのため今回の記事では、私がしていた中でも特に大きな勘違いと、その解決策を具体的にまとめています。

もしあなたがプログラミング初心者で、これから独学でプログラミングの学習をしようと思っているなら、これから私が挙げる勘違いをしていないかチェックしてみてください。そして、もし勘違いしているならこのままではプログラミングの独学は難しくなるので、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

プログラミング初心者が勘違いしていること

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プログラミングを独学で始める時に、初心者がプログラミングに対して勘違いしている事柄と事実についてまとめました。

プログラミングはコードを暗記しなくてはならない 

この勘違いは、主に受験勉強など学生時代に暗記する科目の勉強した人に多い誤解です。

プログラミングの勉強を始めようと思い書籍を読んだ時に、沢山の呪文のようなコードを目にすると思います。これを覚えるのかと身構え、頑張ろうと書籍の1ページ目から隅々まで目を通そうとするのですが、この方法では本を最後まで読み切ることができなくて挫折してしまいます。

実際は、プログラミングのコードや文法は全て覚える必要はありません。当たり前ですが、プログラミングは学生のテストとは違い、ネットや書籍のカンニングペーパーで調べ放題です。

つまりコードは、書籍だったりグーグル検索でその都度調べれば良いのです。

プログラミング学習で必要なのは、書籍に書かれたコードが何を実行するのかの意味と、そのコードが必要になった時の適切な調べ方を身につけることです。

プログラミングのコードはしっかり読んでいれば身につく

コードを暗記する必要は全くありませんが、それはコードを読むだけでいいということではありません。コードは暗記する必要はありませんが、自分の手で実際に書かないとコードの意味を理解することはできません。

私は当初、サンプルコードの部分を読むだけで済まそうとしましたが、それでは一向にプログラミングを習得することはできませんでした。

ですから、コードを自分の手で写しながら、そのコードにどんな意味があるのかを意識しながら地道にパソコンに打ち写してください。そして写し終わったらそのコードを実行して間違いがないか確認をしてください。エラーが出たら、その間違いの原因を確認して直します。多くの場合はスペルミスですが、そのスペルの間違いを探して直すという一見地味な作業が独学では大切になります。

読むだけの楽することは諦めて、地道にサンプルコードを自分のパソコンに打ち写しましょう。

 プログラミングは文系では習得できない

そんなことはありません。私も文系出身です。しかし、独学を始めるに当たって心理的なハードルが高かったのは確かですし、プログラミングを学ぶ環境としては不利ではあります。

結局は人によりますという答えですが、たとえ独学で習得までたどり着けなくでもオンラインスクールやスクールに通ったことで身につけて未経験者でも仕事にしている人も沢山にいます。私のように文系出身で周りにプログラミング経験者いなく学習方法に悩んでいる方はこちらの記事も読んでください。

基本をしっかり全て覚えてから応用にいったほうがいい

これも真面目な人ほど多い勘違いです。例えば、プロゲートという学習サイトは非常によくできたプログラミング学習サイトですが、そこのレベルをずっと上げている初心者の方が時々います。これはスポーツのテニスで言えばずっと素振りをし続けているような状況です。ある程度基本を覚えたら、実際にアプリを作りながら必要な知識と技術をその都度勉強していくスタイルに移行しましょう。

初心者向けのプログラミング言語がある

「いっぱいプログラミング言語あるけど、結局初心者はどの言語を学習すれば良いの?」と困っている人もいるはずです。「プログラミング」「初心者」「言語」などのキーワードで検索して紹介されている言語の勉強をすれば良いと思うかも知れません。

しかし実際は、初心者のためのプログラミング言語などというものはなく、覚えるべきプログラミング言語はあなたが作りたいものによって変わります。ですから、あなたがどんなキャリアを進みたいか、どんなアプリやウェブサービスを作りたいのか決まっていないと、いくら優れたエンジニアでもあなたに適切なアドバイスをすることはできないのです。

また、「初心者向けと言ってるから」と適当にプログラミング言語を選んで学習すると、全然自分の目指す方向とは違うプログラミング言語を学習してしまう可能性があります。

ただ、多くの方は掲示板サイトや、LINEのようなチャットアプリ、ツイッターのようなユーザーが投稿して遊ぶサービスを最終的には作りたいと考えていると思うので、その場合はプロゲートの教材の基礎のコースで紹介されている言語で良いでしょう。自分のキャリアや、作りたいサービスに必要な言語は何かを把握することがプログラミング学習のスタートには大切です。

プログラミングは書籍や学習サイトでしっかり勉強すれば、アプリが作れるようになる

この勘違いは、学習が進んだ時にプログラミング独学者を絶望させるものです。

実は、プログラミングの書籍のコードを写してサンプルアプリを作るだけでは自分でオリジナルのアプリを作るには不十分です。これは誰でも共通しています。この事実を知らないと、せっかく書籍や学習サイトをやりきったのに、全然思ったアプリが作れず、自分には才能がないのかも知れない…と絶望してプログラミングを諦めてしまいます。

あなたに才能がない訳では決してありません。むしろ、ちゃんとサンプルアプリ真似して作ることができたのならプログラミングの資質は十分にあります。

ここから大切になるのが、検索する力とエラーに対する解決策を身につけることです。グーグルの検索力といってもいいかも知れません。

サンプルコードから自分でオリジナルアプリを作る時に大きな壁があります。この壁を超えられ時にあなたは初心者を脱却できます。

実際にサンプルを作りながら、少しずつコードをアレンジするのに最適な書籍について書いた記事を載せておきます。

まとめ

以上が私がプログラミングを独学で始めた時に誤解して苦労した原因と解決策です。これらの誤解は、プログラミングができるようになると大した問題ではないように思えるのですが、実は学習の時に大きな影響を与えています。

プログラミングは習得できれば素晴らしい武器になりますし、人生を楽しくしてくれる可能性があります。是非習得してください。応援しています。

 

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