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海外ひとり旅の思い出を書いてみた【アメリカでドラッグの受け渡しっぽい瞬間を目撃した話】

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B01 地球の歩き方 アメリカ 2019~2020

バックパッカーで海外にひとり旅に行った時に、今思えばちょっと危なかったなぁっていうのがいくつかあって、それを思い出したので書こうと思います。今回はアメリカを40日間かけて横断した時の話の一つです。

サンフランシスコでの思い出

サンフランシスコに行った時の話です。サンフランシスコと言えば、アメリカでの有名な観光地で、ゴールデンゲートブリッジがあったりとすごいおしゃれな街です。

私は現地の土地を歩くのが好きなので、「サンフランシスコの街を味わうぞー」と到着して早速ワクワクしながら散策をしました。現地の情報を入手しないでいきなり散策したのは、さすがに観光地の近くならそこまで危なくないと思っていたからです。当時は8月でしたが、サンフランシスコはとても過ごしやすい気候で、これはみんな住みたいと思うだろうなぁととてもテンションが上がっていました。天気もよくて、まさに観光日和でした。バックパッカーのバイブルである「地球の歩き方」の地図を見ながら、散策を楽しんでいました。

怪しいエリアに迷い込み、麻薬の受け渡し現場っぽい瞬間に遭遇

ところが、しばらく散策していると、何やらちょっと雰囲気が怪しいところに迷い込んでしまいました。

アメリカの危険な場所の見分け方の面白い話に、「ちり紙が転がっている通りは避けろ」というのがあります。ちり紙が道端に多く落ちている通りは、そこで生活している人(ホームレスなど)がいるということで、旅行者が入ってはいけない通りだからです。アメリカは、通りごとにやばい雰囲気の場所がはっきりわかります。ですから、危ない雰囲気がする通りは避けなくてはなりません。

しかし、なぜか観光スポットの近くであるはずなのにそんな雰囲気ぷんぷんの場所に入ってしまいました。

後で観光案内所で知ったのですが、そのエリアは「テンダーロイン」という超危険スポットだったのです。観光ガイドにも「絶対に入らないように」と注意書きがされている場所でした。

そうとは知らない私は、これはヤバイところに来ちゃったなぁと早めに抜け出すためになるべく広い通りを選んで早歩きをしていました。

そんな時に怪しい現場を目撃してしまったのです。

教会の石垣を隠し場所にする大胆さ

早歩きをしていると、ちょっと先にキリスト教らしき古い教会が見えました。その教会はレンガで作れた石垣の上に立っていました。そしてその石垣に怪しい黒人の男が寄りかかっていました。 意味もなくボーっと立っている感じですが、目つきが鋭い感じがしたので気になりました。何であの男はあんな場所で突っ立ているのか…?と不思議に思い、ちょっといやな予感がしたので帽子を深く被り目線を合わせないように準備しました。

すると、その男の前に一台の車がやって来て、中から白人の中年男性が降りて来ました。

それを見て私は、「待ち合わせだったのかな?」と思いました。しかし、そのわりにはお互い会話をする感じもなく、どうも動きが変です。

すると、石垣に寄りかかってた男の手が少しだけ動き、石垣のレンガの隙間に手を入れました。そして"何か"を取り出し、その白人の男にさりげなく渡しました。"何か"を受け取った男は、再び車に乗り込んでそのまま去って行きました。

そうです。これがドラッグらしきものの受け渡し現場でした。

その光景に私が呆気に取られていると、スッと相手がこちらの方を向きました。心臓が止まりそうでした。

帽子を深くかぶっていたこともあり、おそらく相手には自分が目撃したことは気づかれていないと思いました。しかし、ここで急に私が踵を返して引き返したら完全に目撃したことが相手に伝わり、何されるかわからないと思ったので、そのままその男の前を通り過ぎるしかないと思いました。

その黒人の男の前を通りすぎる時の、相手の刺すような眼光は忘れません。相手も確信はないけど私を警戒しているのがわかりました。

結果的には何とか無事に通り過ぎることができ、その危ないエリアも脱出することができました。

しかし、教会の石垣にドラッグを隠すなんて、神を恐れないような行為をしているのだから、ドラマみたいなことをするヤツだと後になって感心するというか、その辺も何ともアメリカっぽいな思いました。

今思い返すと、あの時に帽子を被っていて本当に良かったなぁと思いました。帽子はアメリカに住んでいた知り合いが、持っていったほうが良いとアドバイスをしてくれた物でした。本当に助けられました。

危ない環境に自分を晒してしまった時点で本当は手遅れ

この当時はただ私は運が良かっただけでした。どんな事件に巻き込まれても全然おかしくない状況に自分から飛び込んだわけです。こんな旅は本来なら絶対に避けなくてはなりません。

海外旅行に行く時はこういった危ない場所は事前に調べておきましょう。当時はなかったですが、今ならスマホがあるので情報もすぐに入手できます。

他にも色々の思い出がありますが、それはまたの機会に譲りたいと思います。

 

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