かとのぼのマイコード・マイライフ

ウェブサービス開発者のブログ

ブログとテレパシー

スティーヴン・キングの「書くことについて」で、面白い発想と表現がありました。

 

(以前の書評はこちら)

www.katonobo.com

 

文章とはテレパシー

この本の中でスティーヴン・キングは、「文章とはテレパシーである」と断言します。

テレパシーとは、自分の思っていることを念力のようなもので相手に伝える伝達方法を言います。

 

文章は、時間や距離を飛び越え相手に言葉を伝えることができる方法です。

 

優れた小説や書物は、何年の時を経ても残り人々に読まれ続けます。

 

つまり、書いた人が伝えたい想いは、文章にすることでテレパシーとなり、相手がその文章を読むことで受信するのです。

 

普通の人はテレパシーを持っていませんが、テレパシーに近いことが文章で表現できます。

ブログもテレパシー

文章がテレパシーなら、ブログもまたテレパシーでしょう。僕がブログを書く一番の理由は、自分の考えを不特定多数の読者に伝えたいからです。「なんか面白いこと言っているな」とか、「この記事は共感できる」とか、「こいつはそんなに怪しいやつではないな」、と読者に伝えたいからです。

人は、誰かに何かを伝えたい生き物です。(好きな相手に愛していると伝えたい、面白い話は誰かに話したい)

その伝達手段の一つに文章があるのですが、文章の場合は相手に押し付けがましくないのが素敵なトコロです。

文章ならいつでも読みたい時に読めば良いし、読まない選択もできる。

ブログを書くことは、空瓶にメッセージを入れて、それを海に流してるのと同じです。偶然でも、いつか誰かに読まれればそれが嬉しい。

 

僕は文章が持つこの距離感が気に入っているのだろうな思いました。

気楽に書くのがオススメ

このブログを読んでいる人の中にも、ブログを始めたいと考えている人や、ブログで何を書けば良いかわからない人がいるかもしれません。

そんな人は、気負いせずに思ったことを書けば良いでしょう。あなたがもし、空き瓶に何かメッセージを書いて海に流すなら、何を書くでしょうか?ぜひあなたのテレパシーを海に流してください。きっと楽しいですよ。

書くことについて (小学館文庫)

書くことについて (小学館文庫)