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プログラミング初心者のサービス開発は作りきることが一番【川で溺れそうな時にフォームを気にする余裕はない】

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今回は、個人でウェブサービスを開発するなら、どんな形であれ、とにかく作りきることが何より一番だよという話です。

プログラミングでオリジナルの何かを作ることは、足の届かない川に飛び込むのと似ている

プログラミングで、初めて自分で何かを新しい作品を作る時、それはほぼ間違いなく川や海で溺れているのと同じ状況です。

簡単に言うと、あなたはサービス開発という深い川に飛び込んで見事に溺れます。

プロゲートや、書籍のサンプルコードを参考に何かを作っている時は、足が届くプールで泳ぎの練習を受けている状態です。この時は泳ぎ方のフォームなど基本を覚えることが大事です。近くには先生がいて、息継ぎの仕方や、泳ぎのコツ、問題が起きた時の対処法を親身に教えてくれます。また、もし辛くなったら休憩したかったら、泳ぐのをやめて一旦足を着くできます。

ところが、個人で何かオリジナルのサービスを開発する場合は全く状況が違います。

もうこれでもかと数々の不確定要素があなたの前に立ちふさがります。しかもその一つ一つが、自力で解決するしかなく、しかも簡単に解決する問題だけではありません。

これはまるで、足が届かない川に飛び込むようなものです。あなたの実力は言葉通り不足しているのです。

作りきる以外道はない

一旦飛び込めば、助かるには、「作品の完成」という、向こう岸まで泳ぎ切るしかありません。もし心が折れて一旦開発から離れれば、大体のケースではその作品はもう完成しないでしょう。泳ぐのをやめて足を着こうとすることイコール作品の死なのです。

個人で多くのアプリを開発されている、ホーリーさんの「ホーリーのプログラミング日記」に、達成力という言葉がありました。

それで思うんですよね。企画力、技術力、行動力って能力とまた別に達成力なるものがあると。

どれだけ企画が優れてて、技術力があって行動力があっても、実際に形に出来なかったら意味ないじゃないですか。

だから意識して完成まで持っていく力っていうのは養った方がいいと思うんですよ。

リリース癖って言えばいいのかな?最終的にこれがないと、何でも絵に描いた餅に終わってしまいますよね。

行動力は大事だけど、それ以上に達成力が重要だと思う - ホーリーのプログラミング日記

まさにこの通りで、行動力も大事だけど、それ以上に最後まで作品を作りきる力「達成力」が大事だということです。

溺れても前に進んでいる人にしかわからないこと

とにかく、完成という対岸まで何が何でも泳ぎきることが一番大切です。どんなコードでも良いんです。前に進めば。

そんな時に、「何だこの読みにくいコードは笑」とか「もっとうまい方法があるのに?」とか「将来技術負債になるぞw」とか言ってくる人がいたりします。もしあなたが運悪くそんな人の意見を耳にしたとしても、気にしないでください。

足がつかない場所で溺れそうになりながら必死に泳いでいる時に、「この泳ぎかたは汚い」とか「クロールのフォームはこうだ」とか安全な場所から言ってくる人をあなたは相手にしますか?

そういうことをいう人は自分で泳いだことがない人か、はるか昔に泳いだことがあってもう今は忘れている人だけです。

大規模プロジェクトで、まるでドーバー海峡をぐんぐん横断するようなすごいエンジニアの人でも、最初は小さな川を死に物狂いで泳いで何とか作品を完成させた人たちなのです。そう言った人は決してあなたを馬鹿にすることはありませんよ。

また、足が届かない場所に自分を晒さないままでは、勝負していないことと同じなので自分を伸ばすという意味では成長しません。プロゲートでも参考書で学習していても、どこかで思い切って次のステージに飛び込む必要があります。

あなたがもしこれから自分でサービスを作ろうと思っているのなら、この記事を少しだけでも頭の片隅に入れておいて、その時がきた時に思い出してくくれれば嬉しいです。

 

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