katonobo’s blog

プログラミング中心の雑記ブログ

誰かの風になれる時代

「風が吹くと桶屋が儲かる」という言葉があります。この言葉を聞いたことがある人も、なんでこんな結論になるのかは知らない人も多いのではないでしょうか?これは因果関係の冗談みたいな話の例なんですが、ウィキペディアがうまくまとまってるので引用します。

 

1.大風で土ぼこりが立つ

2.土ぼこりが目に入って、盲人が増える

3.盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)

4.三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される

5.ネコが減ればネズミが増える

6.ネズミは桶をかじる 桶の需要が増え桶屋が儲かる

風が吹けば桶屋が儲かる - Wikipedia

 

もう無理くり感がすごいですねw

海外では、「バタフライエフェクト」が有名ですね。蝶の小さな羽ばたきが大きな台風を生み出すみたいな話です。

要するに、一見関係ないことも因果のひも辿って行くと思いがけない繋がりがあるかもよ。と言うことです。

大きな世の中のうねりも、実は小さな行動や、誰かのつぶやきで起こる可能性だってナイとは言えないわけです。

小さい頃、誰かに絵を褒めてもらった経験が、後々その子を偉大な画家にすることだってあるかもしれません。自分の何気ない一言が誰かを傷つけて、それが後々のアナーキスト(?)を生む可能性だってあります。

 

誰かの風になれる世界が広がってる

この話のポイントは、いくら因果が遠くても、一応理屈が繋がってると言うことです。風が吹いたその瞬間に桶が売れる訳ではなく順序を踏みます。

そして今って、誰でも何かを発信ができる環境が整っているので、昔以上にこのバタフライエフェクトが大きくなっていると思います。ツイッターで誰かを批判したいと思う人も、それが自分が思っているより大きな影響を与える可能性があることも念頭に置いておくのが良いのではないでしょうか?

そして逆に、心動いたことや、面白い作品などを見つけたら積極的に褒めることを行うと、自分が思う以上に相手に響く可能性もあると言うことです。

桶屋は自分では風は起こせません。代わりに、あなたが誰かの風になってあげたら素敵なことでないでしょうか?そしてそれはとても小さな行動でよくて、それがあとでとてつもなく大きくなる可能性があるのです。