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NISAの前にiDeCoしよう

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一番やさしい!  一番くわしい!  個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門

最近友人に「そろそろ老後のことも考えて運用したいから色々教えて」って言われることが増えてきてます。

私が元証券セールス(7年)で今はプログラマなので、金融知識がある人間だけど変な勧誘はされないだろうと思って一番聞きやすいのでしょう。

で、よく聞かれるのが「最初は積立NISAってのをやれば良いんでしょ?」という内容です。

それで私は「その前に確定拠出年金は上限かけてるの?」って聞きます。

すると「??」といった反応が多いんですね。

「入社した時になんか書いたかも…?」とか「なんか通知がきているな」とか。「NISAとは違うの…?」なんてこともあります。

あまりにも皆似たような質問するので、これ読んどいてねって言えるようするのが本記事の目的です。

NISAの前に確定拠出年金

最初に、NISAを始める前にちゃんと確定拠出年金に入っているか確認しましょう。

確定拠出年金とは(個人型と企業型) : 三井住友銀行

確定拠出年金は、企業などが福利厚生として行なっている企業型と、個人で加入する「個人型」があります。個人型は「iDeCo」と言います。

老後の資金として運用を始めたいのなら、NISAより確定拠出年金の方が有利です。

まず、税制面で圧倒的に有利です。確定拠出年金は、掛け金は控除扱いで利益も非課税になります。

見方によれば、所得の控除があると言うことは、取られなかった税金だけ儲かったのと同じです。

収入によって変わりますが、例えば所得税と住民税合わせて20%とか払っている人なら掛けただけで20%儲けているようなものです。年間で20%のプラスなんて普通の運用では難しいです。

NISAは売却益は非課税ですが、所得控除はありません。

ですから、もし会社で確定拠出年金に入っているなら上限まで掛ける。もし会社で入っていないなら、iDeCoに入って掛けた方が良いです。

iDeCoのデメリットは60歳以降まで引き出せないことですが、もともと老後の資金として運用するのなら問題ないですし、投資は無くなっても良い余裕のあるお金でやるべきです。

ちなみに、iDeCoにはほとんど変動しない貯金みたいなタイプの商品もあるので、現金主義者のような人も節税として加入するメリットはありますよ。

iDeCoの次にNISAで株を買おう

iDeCoや企業型の確定拠出年金の対策をした後に、やっとNISAに行きましょう。

NISAには今2パターンがあって、「一般NISA」と「つみたてNISA」です。

もともとは「一般NISA」が最初で、その後にさらに資産形成層でもやりやすいように積立できるタイプにしたのが「つみたてNISA」です。

詳しい違いは各証券会社で確認してみてください。

私は、基本的に一般NISAで株を買うことをおすすめしています。買うのは投資信託ではなく「株」です。

理由は、これから資産形成をする若い人なら、投資信託のようなお任せ商品でなく企業の株を選んで買った方が金融の勉強をするようになるからです。

まずどの企業の株を買うのかを勉強します。株への投資はある程度大きな金額ですから真剣になります。

買ったら、その企業の業績や業界について詳しくなります。さらに、経済全体の流れや世界の情勢に詳しくなります。

ビジネスの上のレベルの人はみんな経済の話をするので、そういった場でも会話に困らなくなります。

つまり、株を買うことで仕事や人生に良い影響を与えることができるのです。

投資信託だと、自分の努力でなく人に任せている感じになり、どこか他人事になってしまいます。経済を勉強する機会を逃すのはもったいです。

もちろん、投資信託も良い商品がありますが、最初は株の方が良いでしょう。他の投資本とかブログには初心者は最初は投資信託が良いということが多いですが、私の場合は逆に初心者こそ株をやれと思います。自分のお金を自分以上に真剣に考える人はいませんから。

 

まぁ、普段のこのブログでの内容とはかけ離れた記事になりましたが、参考にしてもらえばと思います。

 

終わり。