かとのぼのマイコード・マイライフ

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プログラミング初心者が挫折せず独学できるようになるカリキュラムを書いた

いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室~

この記事では、独学でプログラミングを身につけるために必要な学習ステップをカリキュラム形式にまとめました。この順番通りに学べば、プログラミング初心者が一番大変な「わからないことがわからない」という絶望的な段階から抜け出せるはずです。

このカリキュラムの特徴

普通の教材だと、プログラミングに慣れた人には簡単に思えるけど、初心者にとっては難しく、丁寧に学ぶ必要がある段階が飛ばされています。この記事ではそこをしっかり押さえた構成になっています。

また残念ながら、この記事のカリキュラムであるステップ1〜5をあなたが全てこなしても、あなたはまだ初心者のままです。しかし、このカリキュラムをこなした後なら、あなたは自分が興味を持ったものを自分の力で学習することができるようになっているはずです。

つまり、自力でプログラミングを学べる基礎力をつけることがこの記事の目的です。

 

ステップ0:事前準備

まずプログラミングを始める前の事前準備です。この事前準備はかなり大事なので面倒がらずにしっかり準備してください。

1.Macを購入する

いきなりですが、プログラミングをするなら、パソコンはMacを使いましょう。(ただし、金銭的な問題もあるでしょうから、最悪違うパソコンでもオッケーです。)

初心者でまず悩むのはどのパソコンが良いのか?ということですが、私は断然MacのノートパソコンMacBookシリーズで、サイズは13インチ以上を推します。

MacBookならMacBookでもMacBookProでもどちらでも良く、スペックをあげるようなオプションをつける必要はありません。大事なのはMacであることと、サイズが13インチ以上であることです。

理由は「多くのプログラマーがMacを使っており、初心者向けの情報がWindowsよりMacの方が多い」からです。

よく初心者はパソコンはなんでも良いという主張を聞きますが、windowsよりMacの方がエラーが出た時などグーグルで検索した時、また書籍の情報が明らかに多いです。それなのにわざわざ学習がしづらいwindowsの方を選ぶのはドSだと思います。同じプログラミングという山を目指すなら、少しでも登り方は優しい道を選ぶべきです。

 

サイズを13インチ以上としているのは、画面の大きさはコードを書く時の書きやすさに直結するからです。

初心者の時は、だいたいサンプルコードを書き写す作業を行いますが、その時に画面が小さいと、見比べながら書き写すことができません。結果、作業の手間が増えたり、スペルミスを頻発してしまいます。作業が最低限上手くできるのが13インチ以上ということです。

購入する時はAppleストアやAppleの公式サイトで購入しましょう。もちろんビックカメラとかヨドバシとかでも売っていますからそれでも良いですし、買う方法には困らないでしょう。

ちなみに、Appleストアは店員さんの製品に対する知識レベルが高いことが多いので、色々質問してみると面白いです。

アマゾンでも売っています。

 

2.グーグルの検索(ググり方)を学ぶ

次に、グーグル検索の仕方を知っておいてください。ここで言うグーグル検索の仕方というのは、プログラミングに関して、知らない専門用語だったり、エラーの解決方法の調べ方です。

実は、プログラミングを身につけるのに「グーグル検索が上手いかどうか」はとても大事な要素です。プログラミングができる人はグーグル検索がうまいです。

初心者でグーグル検索で気をつけなくはいけないのは、「検索してはいけないキーワード」があって、そのキーワードを検索すると正しい情報に到達できず、初心者への営業目的のサイトへ誘導されると言う落とし穴があることです。

ですから、初心者はまずはグーグル検索の方法を身につけてください。

グーグルの検索の仕方はこの記事が参考になります。

【エンジニアの必須スキル】ググり方のコツ!ちょっとした工夫を紹介します!|東京で働くデータサイエンティストの転職ブログ

新人エンジニアにすすめたい、Google検索でいち早く物事を調べる方法 | 東京上野のWeb制作会社LIG

 

3.【大事】プログラミングのイメージを掴む:Hour of Code

次に、プログラミングを実際に書く前に、まずはプログラミングのイメージの概要を掴んで欲しいと思います。

プログラミングの難しい点は、中身が初心者から見るとどんな存在なのか全くわからないことです。一見コードがズラーと並んでるだけですよね。

どんな仕組みでプログラムが構成されているのか、どんなシステムで動いているのかの超基本だけは知っておかないといけません。

例えば車で、「ブレーキ」「アクセル」「ハンドル」の概念そのものを知らなければ、車が前に進んだり止まったり、曲がったりすること自体がわかりません。運転の方法を学ぶのはその後です。

つまり、プログラミングを学ぶ前に、プログラミングがどのような物なのか大前提を知る必要があるのです。

その基本の基本を学ぶには、子供向けに開発されている学習サイトを使うのが一番良いです。

Hour of Code

このサイトをやってください。このサイトでは動画を見て、実際にコードのブロックなどを配置してキャラクターを動かすゲームができます。だいたい最初は小学校2年レベルのゲームが良いと思います。

具体的にはこのあたりのゲームです。

Minecraft | Code.org

約束して欲しいのは、絶対に一つは最後までやってください。「こんな子供のゲームはやりたくない。自分はプログラミングをしたいのだ」と思っている人も絶対にです。

プログラミング初心者の方は、プログラミング的な思考がない人がほとんどだと思います。プログラミングの考え方って普段の生活ではなかなか使いませんから。

ただ、プログラミング的思考がこのサイトをやれば身につきますし、後々驚くほどの差となってきます。今はこのサイトの効果がわからないと思いますが後でその威力と素晴らしさに気づくはずです。

(プログラミング的思考についてはこちらを参考にしてください。)

 

ステップ1:コードを書き動かすことで成功体験を身につける

ここからは実際にコードを書いて見ます。だいたいの初心者向けの教材はここからスタートですね。

最初はプロゲートをやりましょう。

Progate | プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate[プロゲート]

このサイトは自前で用意することなく、コードを書いて結果を見ることができます。つまり全て用意されており、あとはコードを書くだけにしてくれているということです。

まずは無料会員コースをやってみてください。だいたいのイメージがつくはずです。やり込まず、サッと概要を掴む感覚でやってみてください。

 

ステップ2:自前のエディタを使い環境構築の事前準備

次に、自分のパソコンでコードを書けるようにしましょう。実は、コードを書くためにはエディタと言う機能が必要になります。そのエディタを用意し、コードを書く環境を整えるのが次のステップです。

素晴らしい動画があります。

それはドットインストールの「HTML/CSSの学習環境を整えよう [macOS編]」です。

HTML/CSSの学習環境を整えよう [macOS編]

この動画をみてAtomとブラウザの「chrome」をセッティングしましょう。

 

ステップ3:HTML/CSS/Javascriptをやろう

プロゲートとドットインストールをフル活用して、「HTML」「CSS」「Javascript」まで学習しましょう。コツは、とにかくコードを自分で書いてみることです。

初めは意味がわかりませんが、コードを写していくとなんとなくわかってきます。

また、このあたりでプログラミングでよく使われる用語の基本的な知識もある程度押さえておくと後々の学習に役立ちます。手前味噌ですが私が書いたプログラミングの入門記事も参考になるはずです。

ステップ4:環境構築とサーバーとの連携を身につける

HTML/CSS/Javascriptを身につけたあとは、サーバーとの連携を学習します。ここを身につけるとグッとウェブサービスを作っている感じがします。

具体的には、サーバーサイド言語と呼ばれる言語の学習です。「Ruby」「PHP」などですね。

もちろんこのままプロゲートとドットインストールで学習を続けても良いでしょう。ドットインストールにはたくさんのサンプルアプリのコードがあります。

ですが、書籍でもオススメがあります。それがこちらです。

いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室~

 

気づけばプロ並みPHP 改訂版--ゼロから作れる人になる!

このブログでもなんども紹介している本です。初心者に最強にわかりやすいです。間違いなくトップクラスの書籍だと思います。まずは「いきなり始めるPHP」をやって、次に「気づけばプロ並みPHP」をやってください。

コードをたくさん書くので辛く大変ですが、だからと言って難しくはありません。この本2冊をやったあとは自分でも驚くほど力がついています。

ステップ5:サンプルをちょっと改造してアプリを作る!

さぁ、自分でプログラミングの世界を渡り歩けるまであと一歩です。しかし、このあと一歩が初心者にはやり方を間違えるととてつもなく高いです。

初心者が最後につまづく壁は

サンプル通りのアプリは作れても、自分で何か作るとなるとどうすれば良いか途端にわからなくなる

というものです。

あなたはここまで学んだ時にほぼ確実に、書籍や教材、スクールで、サンプル通りなら立派なアプリが作れるのに、自分で考えて作るとなると全く歯が立たなくなるという一見絶望的な経験をします。

これは、まだサンプルコードの意味が一つ一つ自分の中に落とし込めていないために起こります。

ではどうすれば良いか?今まで作ったアプリのサンプルコードを少しずついじって、改造をしてください。サンプルアプリを改造して自分のオリジナルと呼べる作品に変えるのです。これ以上ベストな方法はありません。

アプリの画像のサイズをいじったり、ボタンの位置をいじったり、数値をいじるのです。少しずつ、着実に改造してください。ちょっとだけサンプルアプリのコンセプトを変えて、コードはほぼ同じでも内容が違うアプリを作るのもアリです。

絶対にやってはいけないのは、ゼロから企画してゼロから作り出すことです。挫折します。そしてプログミングが嫌になります。ゼロから作るのは残念ながらまだあなたには早いのです。

ステップ6:後は自由にやる!!

サンプルをアプリを改造して、自分だけのオリジナルと呼べるようなアプリが作れるようになった時、あなたはもう自分でプログラミングの独学をできる人材になっています!

ここまでくれば高いスクール料も、有料サロンも全く必要ありません。学びたいことを自分で学び、作りたいアプリを作れる土台ができました。ここから格段にプログラミングが楽しくなると思います!

ここまできた人に覚えておいて欲しいのは、あなたも元々は初心者で、これからプログラミングを学ぶ人は過去のあなたであると言うことです。その当時の苦しさや辛さは決して忘れずに、優しくしてあげてください。

 

ところで…こんな長い文章を最後まで目を通したあなたは素晴らしい!

ということで、勉強をはじめましょう!