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プログラミング初心者にオススメする入門書3選【作品を作りながら学べる入門書】

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プログラミングを勉強して、まず最初にチャレンジするのがハローワールドです。

しかし、勉強してみるといつもハローワールドばかりで、そのあとは変数の勉強だったり、演算子の勉強だったり、何か物足りないと感じたりしていませんか?

あまり自分のイメージしているプログラミングではないような気がします。

基礎が大事なのはわかるけど…。あまり楽しくない…。

もっとなんか動く、ちゃんとした「これは自分が作った作品だよ」って言えるようなものを作りたいですよね。

私はそうでした。

英語の学習で最初に覚える「This is a pen.」だけで会話できて海外で活躍している人はいるでしょうか?もちろんですが、いません。

そしてあなたも、実際に何か自分でちゃんと動く作品を作ってみたいと思っているでしょうし、自分の力でゼロからアプリを作ることができればかなりの力が身につきます。英語でも会話ができるようになってから楽しいのと同じで、プログラミングが本当に面白いのは何かを作れるようになってからです。

ということで、今回は実際にサンプルアプリを作りながら力をつけることができる入門書の良書を3つご紹介します。

一つ目は、スマホのゲームアプリの入門書、二つ目がPHPを使ってアンケートサイトを作りプログラミングの基本を学べる入門書、3つ目が最新の技術を使ってメモアプリが作れる入門書となります。自分の作りたいもののイメージに近い本を試すと良いと思います。

ちなみに、これら3つは全て私が実際にその分野の知識がほぼゼロの時に購入し、挫折せずに作ることができた大変素晴らしい本たちです。(この本以外にももちろん購入し試していますが、これらがとても丁寧でわかりやすいです。)

スマホゲームを作るなら「和尚本」シリーズ

iPhoneとかアンドロイド携帯にあるアプリゲームを作る時には、「Unity(ユニティ)」というゲームエンジンが多く採用されています。非常に強力なゲームエンジンであり、初心者でも頑張ればちゃんとしたゲームが作れますし、プロもこのUnityを使っていることが多いです。

そして、そのUnityを使ってゲーム作る時の入門書にオススメしたいのがこちらの本になります。

UnityではじめるC 基礎編

個人スマホゲーム開発者の間では「和尚本」と呼ばれ、とても評判の良い本です。なぜ和尚本と呼ばれているかというと、この本の著者が和尚さんの格好をしていらっしゃるからです。ゲーム業界ではとても有名な方です。

こちらではUnityやプログラミングの基礎をまずはやって、そのあとに「脱出ゲーム」と「パズルゲーム」をサンプルを参考にしながら自分で作っていきます。

解説は丁寧そのもの。説明には画像もふんだんに使われており、Unityの使い方をわからない初心者でもつまずかないように気配りが行き届いた入門書となっています。初めて個人でUnityを勉強したいならこの本一択だと思います。

また、この本には続編があり、サンプルで、放置ゲームや、マリオのような横スクロールゲームが学べます。

Unityの寺子屋 定番スマホゲーム開発入門

スマホアプリのゲームを作ってみたいと思っていた方は、ぜひこの二冊をやってみてください。

プログラミングの基礎力が身につくアンケートサイトをスクラッチ開発する本

もしあなたがまだ本当にプログラミングの初心者で、そこまで強く作りたいものが決まっていないのなら、私はこの本をオススメしたいと思います。理由は、PHPという多くのプログラマーが教養のように身につけている言語を使って、ウェブサービスのもっとも基本となるデータベースとのやりとりを、スクラッチ開発(フレームワークなどを使わず一から作っていくこと)で学習する本だからです。

一言でいうなら、プログラミングの基礎体力をつけてくれるような本です。

いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室~

 この本の特徴は、とにかくサンプルコードを自分の手で写す!写す!写す!ということです。プログラミングではサンプルコードをそのまま写すので「写経」なんて呼んだりします。この「写経」がめちゃくちゃ面倒なんですが、面倒なだけの価値があります。

初心者の時はとにかくミスも多く出ますし、理解できてないことばかりですから、写経をすることでプログラミングの世界を肌で感じることが大変な経験値となります。まさに基礎体力の部分です。

そして、この本をやり遂げた時には、おそらくあなたはプログラミングの世界がなんとなくわかっているはずです。そこでさらに、この本にも続編があります。

気づけばプロ並みPHP 改訂版--ゼロから作れる人になる!

こちらも是非やってください。こちらはさらに写経が増えています(!!)こちらではスクラッチ開発でECサイトを作ります。色々なウェブサービスがどうやって作られているか、なんとなくわかるようになります。こちらもやり切ることができれば、かなり強くなった自分と出会えるはずです。

ちなみに、学習ですが、土日など休日にまとまった時間をとり、一気にやってしまう方が良いと思います。コツコツやるより一気にやって、プログラミングの空気感を掴む方が初心者はオススメです。だいたい一日経つと何書いていたか忘れてしまいますし、プログラミングは暗記するものではなく、大事なのは「学習方法を学ぶこと」という感じなので、ガッとやってしまいましょう。

最近の技術でサクッと開発したいなら、Vue.jsとFirebase

 ある程度プログラミングの知識がすでにあって、モダンな技術で作品を作りたいなら、JavascriptのフレームワークであるVue.jsと、サーバレスのFirebaseを使うのがオススメです。ただし、ここで紹介する技術は先ほど紹介した2つの本よりも基礎力がある方でないと挫折する可能性があると思われます。HTMLとCSS、JavascriptとjQuery、PHPやRubyなどをやったことがある方なら大丈夫だと思います。 

 

改訂新版 Vue.jsとFirebaseで作るミニWebサービス (技術書典シリーズ(NextPublishing))

この書籍は本ブログでも何度も紹介していますが、マークダウンアプリを作りながら、Vue.jsとFirebaseの基礎を学べます。本にしたがってサンプルコードと書いていけば、Vue.jsとFirebaseを連携することができ、簡単にウェブサービスを作ることができます。私は当時、その簡単さに感動を覚えました。本書は初心者に対して丁寧な説明があり大変わかりやすいです。個人でスピード重視の開発スキルを身につけたい場合は本書は最適だと思います。

また、このブログでこの本の次の勉強のステップの記事も書いたのでそちらも参考にしていただければと思います。 

www.katonobo.com

終わりに 

初心者の方の中には、ハローワールドだけでは物足りないけど、次のステップにはどうやれば進めるのかわからず悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

そんな方は、今回紹介した技術書を買って、自分でサンプルコードを写して実際にプロダクトを作ってしまうのが良いと思います。そこから、自分なりのアレンジを加えたりして、好きなサービスを作れるようになれば素敵なことだと思います。

ハローワールドと挨拶をしプログラミングの世界の扉を開けたなら、是非そのまま思い切り飛び込んで、どっぷり浸かってください!

 

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