かとのぼのマイコード・マイライフ

エンジニア兼ウェブサービス開発者のプログラミングと雑記ブログ

ツイてる奴には付いていく、ノッてる奴には乗っていく【ただし結果はちゃんと見定める】

家族になろうよ

とにかく成功している人がやっていることは真似しよう。ただしちゃんとデータをとって効果を測ろう。という記事です。

 ツイてる奴には付いていく、ノッてる奴には乗っていくとは?

今回の記事の題名は、私が高校時代からいつも聞いていた「福山雅治魂のラジオ」でメインパーソナリティの福山雅治さんがよく自身のラジオで冗談のように言っていた言葉です。

この言葉の意味は、「勢いがある人には素直に従いましょう」ということなんですが、これが私の人生のある意味座右の銘にもなっています。

 

「ツイてる奴には付いていく、ノッてる奴には乗っていく」

 

とにかく、成功している人や勢いある人の真似をしようという姿勢に当時の私はしびれました。あんなにかっこいい人がこんなに素直とは…と。

このブログをいつも読んでくださっている方は、私のブログがどんどん題名が変わったりしているのに気づいていると思います。

これは、人気があるブログの人が「題名はこうした方が良いよ」と言っているのを見たらすぐ私が実践するからです。だから、ある意味一番のこだわりとなり得る題名すら簡単に変更します。こう行った変更は私は常にしています。

とにかく成功している人の真似をすることを目指しています。

実験の結果に関してはデータを取る

ただし、試した結果はちゃんとデータをとって検証することを忘れないようにしています。

統計というのは実は奥が深くて、単純に数値だけ追えば良いという訳ではありません。

すごくざっくりとですが例をあげてみます。

ある化粧品企業が、広告媒体に自社製品の広告を出すとします。

では、どうやってその広告の効果を測れば良いのでしょうか。

一見単純に見えるこの質問ですが、単純にアクセス数を測れば良いのでしょうか…?

少し考えればそれは間違っているとわかります。

なぜなら、アクセス数だけでは、例えば広告で良く見かける「釣り文句」を書けば本来はユーザーにならない人もアクセスして来るかもしれません。

しかし、それでは本来の目標は達成できません。

統計では、自分が本当に調べたいことに対して、抽象的に捉えることを「概念化」と呼びます。

この例なら「自社の化粧品を使ってくれる潜在的なユーザーに、自分たちの広告を伝えたい」と概念化したとしましょう。間違っても「釣り文句に釣られるようなユーザーが、広告を見て欲しい」とはならないはずです。

自分たちが行いたいアクションを概念として捉えることで、アプローチするべき対象の的を絞ることができます。

しかし、この「自社の化粧品を使ってくれる潜在的なユーザーに、自分たちの広告を伝えたい」という漠然とした概念だけで、果たして正しいデータを取ることができるでしょうか?

このままでは「自社の化粧品を使ってくれる潜在的なユーザー」って誰?となります。できるはずがありません。

ですので、ここでさらに統計の用語でいう「操作化」を行います。

操作化とは、概念化したものを、実際に計測できるデータにまで落とし込むことを指します。

つまり「操作化」では、先ほどの「自社の化粧品を使ってくれる潜在的なユーザーに、自分たちの広告を伝えたい」という概念を捉えるためにはどのような具体的なデータが必要かを定義します。

今回の例ならば、潜在的なユーザへのアプローチ率ですから、「自社製品の使用経験がない」人が「どれくらい今回の広告を閲覧したか」が必要なデータとなります。

操作化を行えば、「本広告の全体の閲覧者全体に対しての流入数を測り、ログイン状況や会員登録のアクションで未経験ユーザー数を取得する」と具体的な数値に落とし込むことができ、本来の目的に対する成果を測ることできます。

ここまですればいい加減な実験結果ではなくなります。

このように、闇雲にデータを取るのではなく、目的に応じてデータを取得することはとても大事です。

みんなの推しコインでの実験

運営している「みんなの推しコイン」というサービスでも、このような実験を行っています。

実験しているのは以下3つです

  • 私のツイッターの固定ページ
  • ツイッターの暗号通貨の大喜利サービス「オダイロイド1号」へのお題
  • そのオダイロイド1号のポータルサイトへの直接の広告

実験内容は「暗号通貨ファンに自らのサービスを届けるにはどのようなアプローチ方法が良いか?」というものです。

私のツイッターアカウントでは暗号通貨に興味がある人と繋がっている可能性が高いです。

オダイロイド一号は、賞金が暗号通貨であるため、ユーザは暗号通貨ファンである可能性が高いとして選定しました。

「熱心な暗号通貨ファンに自らのサービスを届けるにはどのようなアプローチが最適か?」という課題では、宣伝方法はツイッターユーザーだけなので、ただ単純に私のアカウントの固定ページのクリック数を測るのと、オダイロイドならグーグルアナリティクスでアクセス数を測ればいいだけです。

結果

その結果ですが、

  • 私のツイッターアカウントでは、2週間でリンクのクリックが140件でした。
  • オダイロイド1号のポータルサイトへの広告は多く見積もって10件程度でした。
  • オダイロイド1号への直接のお題では、一日で45件程度でしたが、次の日は数件。

という結果になりました。

ここからわかることは、

  • オダイロイド1号のサイトへの広告は費用対効果から見るに成果を出せていない(まだオダイロイドのポータルサイトの認知が低い?)
  • 自分のツイッターアカウントでの宣伝は爆発力はないが一日に10~20アクセスはコンスタントに見込める。
  • オダイロイド1号での直接のお題は、拡散力はあるが効果は1日程度。

となります。

以上のことから、私がもしオダイロイドや自身のツイッターを宣伝に使うなら、今後行うべき行動は、

    • 自分のツイッターでは固定ページに残したままにし、継続的に宣伝する。
    • オダイロイドの直接のお題は効果が非常に高い。しかし継続性はないから、賞金金額を下げてお題の出題数を増やして出題する。
    • オダイロイドへの広告はオダイロイドの認知が広がるまではしない。

ということになります。

今回の私の事例では概念化も操作化も必要ないくらい単純な例でしたが、こうやって計測すべきデータを絞ることは大事になることが多いと思います。

 

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